FP OFFICE 海援隊|1970年以降生まれの「ライフ&マネー塾」

これからの時代、変わりゆく常識を少しだけ早くキャッチし、人生に活かしてみる。

高所得者向けの児童手当「特例給付」。給付額が減るってことが問題ではなくて、一般のご家庭も含めて、想定されている家族モデルが変わってきてることの方が問題です。

先日、国が、児童手当の特例給付について、縮小か、廃止、もしくは、所得制限のカウントを世帯主1人当たりの所得基準から一世帯当たりの所得基準に変更することを検討しているという報道がありました。 かなり物議を醸しそうな話題ではありますが、ファイナ…

住宅ローンの完済年齢が上昇していることと資産運用は、実をいうと密接につながっている!

最近、資産運用の記事ばかり書いていますが、そういえばということで思い出したネタについて今回は書いていきたいと思います。 ネタ的には住宅ローンなんですが、実をいうと、裏では資産運用と密接につながっています。

日経平均株価指数、「超」長期シナリオ、手の内をばらします!

チャート見てますか? チャートは地図のようなもので、どこから来て、今どこにいて、これからどこに向かうのかを知るために使います。 日経平均株価指数はちょうどトレンド転換の節目に来ていますが、ちょっと手の内をばらしますね。

キラキラした「生産性を上げるっていいよね」論。会社によってはコロナ禍だから余計に生産性上がるけど、それでいいの?

生産性を上げましょう、効率的に仕事をしましょうといった風潮が、もう何年ですかね、ある程度長く続いている気がします。 これっていつぐらいからか忘れましたが、言わんこっちゃない、特に中小企業にとってはそんなの難しいんですって。

経済はこれまでとは異なる形に回復し、より技術に依存したものになる。

アメリカのFRBのパウエルさん、議長任期が2022年の2月だそうですが、次期大統領のバイデンさんはパウエルさんを再任するんでしょうかね。 個人的には、米中の貿易摩擦が激化していた最中、アメリカ経済の下振れ懸念に対し金融引締政策に傾きつつあった金融政…

日経平均株価指数はバブルになるのか、それとも長い目で見て下落していくのか。超長期シナリオで考えてみよう。

日経平均株価指数が29年ぶりの高値をつけた!ってニュースが流れてますけど、29年前といえば、株式市場のバブルが弾けてから2年後の話です。

日経平均株価指数、またリーマンショック後の高値更新! トレンド転換は起こるのか!?

連日のように上げ続ける日経平均株価指数。 すでに、この上昇はいつ止まるのかにマーケットの注目は移っているようですが、どうなんでしょうね。

連日の爆上げ。ここら辺で株式市場の基本であるNYダウから相場の大局を確認しておきます。

株式市場はバイデンさんが次期アメリカ大統領になることが濃厚になって以来、まさに爆上げ状態です。 コロナショック後の底値からの爆上げと似たような動きですが、ホントに爆上げモード続くの?って思いますよね。

つみたてNISAの話はこのブログでは封印します。超大規模金融緩和の出口戦略が語られるようになるまでは。

なんかだか2020年、変な年というか、人間心理がふわっとしているようで、よくわからないことが多いように感じます。 コロナだからなのかなぁとか、この前話題になった老後2,000万円不足する問題があったからなのかなぁとか、なんでだろうといろいろ考えてい…

日経平均株価指数、コロナショック前の水準に回復! 今後の展開は?

あいかわらず連日の日経平均株価指数の話題です。 日経新聞では「1991年以来の高値に!」って報じられてますが、意味が違うんですよね、あの時とは・・・。 そこは誤解のない表現でいってもらいたいですが、まぁ、株価としてはコロナ前の水準に戻り、また、…

バイデン-菅ライン。日本経済はデフレから脱却しにくくなった、かも。

菅さん、たぶん、経済政策の対応、ちょっと間違えたかもしんないですね。 バイデンが次期アメリカ大統領になった場合、日本経済はどうなるか。 おそらく、株価にとってはプラスに働くと思いますが、実体経済には影を落とすような気がします。

一応、今からつみたてNISAを始めようと思っている人向けに、日経平均株価指数について分析しておきます。正直言うと、いきなり大損して心折れると思いますけど。

日経平均株価指数、爆上げ中ですが、もうそろそろ、いったん下げそうですね。 プチ調整局面に入ると思います。

株高・国債高。教科書通りにはいかないマーケットの不思議。

ここ数日、日経平均株価指数について言及していたので、今のマーケットの主人公であるアメリカ市場について見ておきたいと思います。

SDGs。持続可能な資産運用のこれからと矛盾。

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)、エス・ディー・ジーズ。 なんか聞いたことのある言葉としていつの間にか定着してきていますが、2015年から始まって、とりあえず2030年までをメドに、今、積極的に推進されるようになっています。…

バイデン勝利か!? これからどうなる「日経平均株価指数の3つのシナリオ」

今日の日経平均株価指数、取引開始から大幅に上げてますね。 直近では10月30日(金)、終値22,977.13円を下値とし反転上昇しています。 先月は、バイデン氏が米大統領選挙で勝利するだろうという「バイデン相場」で株価が推移していましたが、これも終わり、…

iDeCoもつみたてNISAもやらない理由。資産運用は普通にやるのが一番いい。

iDeCo(個人型確定拠出年金制度)とつみたてNISA(少額投資非課税制度)。 やるなら、どちらがいいのか。 そんな質問をいただきましたが、ひょっとしたら、これらに興味を持ち、どっちがいいのかなぁと迷っている方は多いのかもしれません。 私としては、フ…

バブルと恐慌を繰り返すのがマーケットの歴史。つみたてNISAを始めるなら小手先で考えない方がいい。

今日もそうだし、先週も、そしてその前の月も、新型コロナウィルス感染症に伴う緊急事態宣言が解除されてしばらく経った9月以降、確定拠出年金やつみたてNISAなどで老後のお金をいかに貯めればいいかといったご相談がトントントンと重なるようになりました。…

NYダウ、大幅下落! 日経平均株価指数は影響を受けるのか!?

昨晩、アメリカの株式市場も、ヨーロッパの株式市場も、大幅に下落。 欧米の株式市場では中規模の調整が入っている最中ですが、日本はというと、今のところぶっちゃけそうでもありません。 一応、数日前のピークよりかは若干下げてはいますが、欧米に比べる…

日経平均株価指数。いつになったら下げてくれるの? 高すぎて買えないんですけど。

最近の日経平均株価指数。 行ったり来たりのシーソーゲームが展開されていますが、これからどうなるんでしょうね。 アベノミクス相場は2018年の初めで終わっていますが、コロナショック後につけた下値からの戻りも、そろそろいったん終了するように見受けら…

今のところ、株式市場はバイデン勝利の波形!?

日経平均株価指数のチャートシナリオを更新しておきます。 アメリカで追加の経済対策が決まるかどうかといった予算関連の話題で、最近の株式市場は揺れていましたが、そろそろ方向感が決まってくるかもしれませんね。

人生設計を組み立てる本当の意味は、時代の変化を想定することにある!

お盆が過ぎて、特に9月に入り日常がかなり戻ってきているように感じています。 おそらく、コロナ禍にあってこれを日常として現実的に受け止めながら、これからの生活を送っていこうという意識に変わってきたということなんでしょう。 今回のコロナは、結局、…

菅さんが総理大臣になったら、FP事務所としては、所得格差の是正の抜本的な解決を期待します。そうしないと、将来、結構やばいと思うよ?

菅新政権誕生に向けて、やはり考えておきたいことは経済政策の行方です。 なぜなら、家計にどのような影響を及ぼすかを探っておく必要があるからです。

菅さんが総理大臣になったら、1970年以降生まれの私たちは、とりあえず、どこをポイントに見ていく必要があるのか。

菅さんが自民党の総裁に選ばれました。 この結果、菅義偉内閣総理大臣に就任するわけですが、このタイミングで走り書き程度に今後の状況がどうなるかについて忘れないように書いておこうと思います。

日経平均株価指数。菅新総理大臣のご祝儀相場は来るのか。

菅さんが総理大臣になることは株式市場にすでに織り込み済みですが、目先の動きはどうなるんでしょうね。 日経平均株価指数の波形取りを更新しておきますので、ご参考までにどうぞ。

株式市場。大幅な下落が衝撃的でなく、単なる調整ってどういう意味?

昨晩のナスダックの急落を受け、S&Pも、NYダウも同じく下げました。 一晩明けての今日の東京株式市場。 一時的に前日比▲300円台はつけているものの、そこまでの大きな下げにはなっていません。

FRBの歴史的決定。金融市場、資産市場は、これからどうなる?

なんか最近、世の中の雰囲気が変わってきたなぁと感じるんですけど、どうなんでしょうね。新しい生活ということで経済が少しずつ元に戻るための動きをしているように見えます。 金融の世界でも、アメリカのことですが、コロナショックに伴う景気悪化からの脱…

コロナはどこ吹く風の株式市場。日本株の次の買い場は9月中旬の下値?

日経平均株価指数がコロナショック後の最高値を更新しています。 チャートのシナリオを更新しておきますので、ご確認ください。

「超」大規模金融緩和による「超」カネ余り相場。日経平均株価指数の今後はどうなる?

コロナショック後の日経平均株式指数はいったいどうなるのか。 現在、ちょうど微妙な段階に来ていますが、ここから上抜けるか、戻るのか、今のところ判断しかねています。 どうなるんでしょうね。

1970年以降生まれの私たちの家計は、企業会計基準から見ても「ロックオン」されている! お金は預けるな、回せ!

ブログの更新をしばらくしていませんでしたが、少し時間的な余裕ができたのでアップすることにしました。 なぜ、更新していなかったというと、税理士資格の取得に向け勉強に割く時間が必要だったからです。 で、ようやく簿記論・財務諸表論の授業が一段落し…

おそらく、金が転換点を迎えていると思います。ナスダックとNYダウ、今後の動きは?

今回から資産運用のチャート分析は、このようなチャートイメージでやりますね。 ということで、金相場がおそらく転換点を迎えている可能性が高いと見ています。 このシナリオで行く場合、すでに「下降トレンド」に入っていると思われます。 ポイントは「トリ…