FP OFFICE 海援隊|1970年以降生まれの「ライフ&マネー塾」

これからの時代、変わりゆく常識を少しだけ早くキャッチし、人生に活かしてみる。

2021年、新年のご挨拶。

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 明けまして、おめでとうございます。

 2021年も変わらず、「1970年以降生まれのライフ&マネー塾」を更新して参りますので、皆さま、よろしくお願い申し上げます。

 

 さて、年始早々、緊急事態宣言の発出が再びといった状況ですが、昨年来続けている

新型コロナウィルス「家計急変相談」

を全国を対象に本年も実施させていただきます。

 前回の緊急事態宣言中、もしくは解除後、傾向としては「収入が減ったことで、これから家計をどうしていけばいいか」という内容のご相談が増えました。

 これらのご相談では、例えば、お勤め先の売上が減少し、お給料やボーナスが減ったことで、家計をトータルで見直す必要が出てきたといった点が共通しています。

 幣事務所としましては、これらのご相談に対し、国の支援策なども含め、しっかりサポートさせていただきますので、ご遠慮なくお声がけくださいね。

 なお、通常通りのご相談にも応じております。

 オンライン面談も可能ですので、ご希望の方はお気軽にお声がけください。

fpofficekaientai.wixsite.com

 

 FP OFFICE 海援隊は、2007年の開業以来、今年で14年目を迎えさせていただくことができました。

 開業当初は、ファイナンシャル・プランナー(FP)って何?といった認識が一般的でしたが、経済情勢の変化に伴い徐々に認知されるようになり、今では比較的当たり前になりつつあります。

 幣事務所の理念は「自分の人生を自分で閉ざさなくてもいい社会の実現」です。

 簡単にいうと、自分で自分の人生に蓋をしなくてもいいと思えるような世の中になって欲しいという意味です。

 14年目にして、もう何人もの方、何組ものご夫婦と面談を重ねさせていただきました。

 その中で気づいたことは、やはり、全員違うということです。

 なのに、常識や固定観念などで、これはやってはいけないだろう、あれはやらない方がいいだろうと、自分で自分の道を閉ざさざるを得ない風潮が存在しています。

 確かにこの意味はわかりますが、如何せん、人はそれぞれ違い、考え方や価値観が異なる以上、人生に対するアプローチも十人十色であるのは当然です。

 もちろん、没個人も必要な時は必要ですが、今の社会は、その没個人が当たり前になり過ぎた結果、常識や固定観念に縛られざるを得ない社会状況が過去に比べ際立っているように思います。

 わがままは良くないです。

 でも、自分や家族の幸せを願う気持ちはみんな一緒です。

 十人十色の人生をファイナンシャル・プラニングという技術を活用し、サポートするのが私たちファイナンシャル・プランナー(FP)事務所の役割です。

 2021年は、再度の緊急事態宣言を発出するため、おそらく、2020年と比べ、家計状況は悪化しやすくなるでしょう。

 でも、いろいろな人たちが、自分が自分であるために、家族が家族であるために、いかに進むべき道を閉ざさずに済むかを一緒に模索できるよう親身に寄り添っていければと考えております。

 どのような形でお役立ちできるかはわかりませんが、みんなで前向きになれる世の中を目指して自己研鑽に努めていく所存です。

 

 最後になりますが、皆様のご健勝とご多幸を祈念し、新年のご挨拶と代えさせていただきます。

 

FP OFFICE 海援隊 Webサイト

fpofficekaientai.wixsite.com