FP OFFICE 海援隊|1970年以降生まれの「ライフ&マネー塾」

これからの時代、変わりゆく常識を少しだけ早くキャッチし、人生に活かしてみる。

学資保険じゃない。新たに創設されるかもしれない、国の「こども保険」。

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 今年の3月に「2020年以降の経済財政構想小委員会」により『こども保険の導入』という提言が出されました。

 こども保険というと、教育資金を準備するための学資保険を連想してしまいますが、ここでいう「こども保険」とは、少子化対策として国が行う社会保障改革の中に位置づけられている制度です。

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1970年以降生まれの僕らにとって、2020年ってどんな年?

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 東京オリンピックパラリンピックのある2020年。

 団塊ジュニア世代の筆頭である1970年生まれの人たちがちょうど50歳を迎える年。

 2020年以降のそれからは、世の中のことを1970年以降生まれの人たちが中心になり真剣に考えていく時代が訪れる、そんな予感がします。

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トレンド転換前の予習。そろそろポートフォリオの組み替えを。

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 昨日のNYダウ工業株平均株価指数は大幅下落。

 原因は、大統領選挙を巡るロシアの干渉疑惑、いわゆる“ロシアゲート”の問題で、アメリカの政治が混乱していることから、景気刺激策が遅れるという懸念が株式市場で広がったこと。

 確定拠出年金やNISA(少額投資)と言えども、長期投資を試みる際は、大局に影響を及ぼしそうな要因を把握しておく必要があります。

 要はポイントを押さえることが大切で、FPなりにここら辺が重要かなと感じたときに、資産運用についてのタイムリーな情報をアップしていきます。

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ふるさと納税のすごいところと、見つけた「酒々井町の返礼品」

 

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 なにかと話題の「ふるさと納税」

 おおよそ「お目当ての自治体に寄付をすると、お肉やお魚など地方の特産品がお返しとして送られてくる」というイメージをお持ちの方が多いと思います。

 最近では、ジュエリーや家電、商品券まで返礼の品として扱われていることに対し物言いが入っているようですが、まぁ、ここまで来ると行きすぎですよね。

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「外貨建て個人年金保険」の攻略方法。

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 老後のお金を貯める方法は、いろいろ。

 預貯金や貯蓄性の保険、国債、外貨預金、投資信託、株式、金、不動産投資など、挙げると切りがありません。

 最近では、NISA(少額投資非課税制度)や確定拠出年金(日本版401k)の広がりを受け、優遇税制を活用した資産運用も少しずつ定着してきているように思えます。

 ただ、問題なのは

 金融商品について、内容がよくわからない!

ことです。

 こんな方のために、企画モノですが、たま~に金融商品の攻略法をお伝えしていくことにします。

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