日経平均株価指数の下げ方が、▲341.34円で、なんだか少し不自然な感じなので、念のためにシナリオを更新しておきます。
今日の日経平均株価指数、前日比▲341.34円、終値20,601.19円で引けました。
再び節目のラインを切り下げたので、一応、現時点でのチャートシナリオを更新しておきます。
相場の方向感としては、依然、下降局面内にあり、いつ底値を付けるかということで、次は20,000円を下回るかどうかの攻防戦といったところでしょうか。
株価好転の条件は、米中の摩擦が和らぐことが第一、第二にイギリスのＥＵ離脱のソフトランディング、そして第三に、消費税引き上げの延期。
どれも、大きな相場要因ですが、いずれも逆に行けばすぐさま下落し、しかも深く下げる可能性が高いため注意が必要です。
今日の下げは、米国のメキシコに対する追加関税でドル・円相場が108円台に突入したからということですが、▲341.34円が、日経平均株価指数の下げ方にしてはちょっと不自然な値のような気がして、急遽、念のために更新しておいた次第です。
なので、詳しい内容は書きませんが、くれぐれもご注意を。
