FP OFFICE 海援隊|1970年以降生まれの「ライフ&マネー塾」

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人生100年時代における「人生観」の6つの捉え方。これを意識しないと人生は「間延び」する!

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 ファイナンシャル・プラニングは、人生をどのように過ごしていくかについて、経済的な視点から具体的な方法を活用し、豊かな人生形成を図るためのひとつの方法です。

 この結果、ライフプラン(生活設計)ができてきますが、その過程で聞くのが「ライフイベント」と呼ばれる、ご相談者さんの夢や希望、叶えたいものなどの予定です。

 

 ここ近年、人生100年時代としきりに言われています。

 本当にそこまでみんなが長生きするのかは別として、20歳前後で学校を卒業し、そして働き始めてから最終的に70歳まで働く人生を送ることになります。

 だいたい50年ぐらいは働くことになるんですが、その後、80歳、90歳、100歳とさらに人生が続いていくのが人生100年時代です。

 

 これって、自分としてはこう思うんですが、生き方がめちゃめちゃ多様化するんじゃないかって。

 要は、あまりにも人生が長くなることで、生きること自体が間延びし、目的や目標みたいなものが薄まっていきやすくなるため、人生に方向感が定まらず、社会の雰囲気に流されやすくなるんじゃないかって思ってます。

 みんながみんなそうじゃないと思いますが、そういう傾向が出てくるなら、これまでの定型化された人生から、個性豊かな人生にシフトチェンジしていくため、この傾向は一方ではプラスに受け止められるでしょう。

 しかし、自分の中に人生の軸をしっかり持っていなければ、そのような個性豊かな人生は実現しにくいため、おそらく、人生100年時代という長い人生の中で漂流する人たちが増えていくことも考えられます。

 別に偉そうに言うつもりはないんですが、最近、こういうことについてしきりに考えています。

 

 冒頭にあげたライフイベント表は実際にFP実務で使っているものです。

 最近、この様式をリニューアルし「人生観」という軸を作ってみました。

 この「人生観」には、「家族観」、「仕事と生活の両立」、「健康管理」、「地域社会とのかかわり」、「社会貢献」、「自己実現」の6つを盛り込んでいます。

 たぶん、こういうことをしっかりと考えておかないと、長い人生に、おそらく意義が生まれにくくなる気がして、人生の軸が簡単にブレてしまうことになると思います。

 

 「家族観」

 これは、家という「秩序」の根幹をなす価値観です。

 「仕事と生活の両立」

 これは、事業主や社内におけるリーダー的な存在の人たちがまず主体的に考え、社員・従業員と一緒に、業務内容についてしっかりと見つめ直すことからしか実現することはできません。

 社員・従業員にっては、事業主の置かれている環境も理解したうえで、問題の解決を図る必要があります。

 「健康管理」

 これは、長生きするには健康を維持すること、つまり、体づくりが必要で、ここから気力がみなぎり、様々な行動に結びつけるためのものです。

「地域社会とのかかわり」

 これは、人口が減っていく中、人との結びつきが希薄な状況が生まれてしまうと、様々な問題が発生し、その結果、地域社会の崩壊に結びついてしまうからです。

 「社会貢献」

 これは、人が本来持つ「誰かのために役に立つ喜び」を感じることで、人生の充足感を満たすためのものです。

 「自己実現

 そして、長生きの人生の中で、最終的に人は亡くなっていきます。

 自分は社会に対しどのような存在だったのか。

 この答えを導くために必要なのが自己実現です。

 

 こんなのが、わ~~~ってたくさんあるのをひとまとめにしたものが「人生観」で、自分なりにその軸を作っておくことの重要性を感じています。

 だから、FP OFFICE 海援隊では、今後も「対話」を最重要視し、時代の変化に対して一緒に考えるスタンスで臨んでいこうと思います。

 

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