日経平均株価指数は、依然としてシナリオは変わらず。
日経平均株価指数、チャート分析、一応、更新しときま~す。
波形取りは変わらず。
日経平均株価、上値の目標値(20228.61円、21858.55円)を連続で切り上げてきたけど、23448.48円が視野に入って一旦調整って感じだね。
この値近辺が最も可能性の高い上値目標値だから無理もないけど、これまでの超傾斜角の鋭い上昇相場は異常。
ヘッジファンドが仕掛けて、金融機関が乗ったってパターンだと思うけど、それでも波形が美しくない。
資産運用は波形の美しさが楽しいところのひとつだから、もうこの楽しさは味わえない時代なのかなって思ってしまった。
システム化させすぎだよなぁ。
資産運用ってギャンブルなのに、AIだの、フィンテックなんかを使ってギャンブルって、そもそもが面白みに欠ける。
時代だね。
さて、日経平均株価指数は、依然として波形取りを変えてないので、チャートのシナリオは同じね。
これを前提に、昨日、確定拠出年金のご相談を承りましたが、どうしようか検討中。
なぜならば、お勤めの会社が確定拠出年金(企業型)を導入したということで、相談されているのが資産運用をしたことがない方だからだ。
こういう人にさ、この中から選べってしても、そりゃ、どうしたらいいかわかんないよね。
金銭教育の中で選び方を教えるとして、本音を言うと、資産運用が好きな人間にとっては、この中では絶対に選ばないよね。
今のマーケット観から見たら。
だ・か・ら、資産運用初歩の方にどうやって教えればいいのかっていう超難問に向かわないといけないんだけど、どうすりゃいいんだよって感じです。
結論から言うと、お勤めの会社が京葉銀行との取引を選んじゃったのが運の尽きで、確定拠出年金制度って、ここが一番の問題なんだと思う。
個人の投資機会を入り口で奪っちゃってるんだもんなぁ。
だから、資産家の人はパフォーマンスを良くするために金融機関を吟味するんだけど、初めから金融機関決まっちゃってるんだもん、その枠組みの中で資産運用をするって、スタートでハードル上がっちゃってんじゃん?って思ってしまう。
マーケット的にはトレンド転換を常に警戒していかなきゃならない局面で、リスクヘッジ商品があまりにも少ないため、長期投資を高値掴みでスタートさせなきゃならない、この矛盾。
かといって、自分ならこうするってやり方を教えても、プロ仕様のため、難しすぎて理解はされにくい。
さて、どうすっか。