FP OFFICE 海援隊|1970年以降生まれと語るお金の話

子育てしながら、お金を貯める。これまでとはちょっと違った未来の常識。

日経平均株価指数チャート分析。トレンド転換ラインにすでに到達してますが、シナリオⅠは継続です。

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 今回の内閣改造って、正式名称「第3次安部 第3次改造内閣」って言うんですね。

 閣僚が入れ替わり、財務と金融は麻生さん、経産相は世耕さん、経済再生担当は茂木さんとなっていますが、この3つのどれかに、林芳正さんが入ってくれれば株価は上がりやすいのにと思ってテレビを見てました。

 さて、日経平均株価指数のチャート分析を更新しました。

 ここしばらく、ずっと20,000円近辺で揉み合っていますが、チャート的には、相当、反発のエネルギーが溜まっているようです。

 波形は依然として上昇波動。

 シナリオⅠはネガティブシナリオですが、まだ継続中です。

 上値の目標値は以下の通り。

〇上値の目標値

 20228.61円近辺

 21858.55円近辺

 23488.48円近辺

 ここまでが、比較的可能性の高い上値のメドです。

 これを突破すると、順次、目標値は切り上がりますが、あとはチャートの記載をご参照くださいね。

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 資産運用を行っている身としては、株価のもう一段の上昇を期待しています。

 チャートの波形を見ると、トレンド的にはまだ上昇相場の中にあるようですが、上に行こうか、下に行こうか、ここ数日、迷いに迷っている状況です。

 きっかけがないんですね。

 アメリカやEUなどが金融引き締めに舵を切り出し、反対に日本は金融緩和をまだ継続せざるを得ない状況で、通常なら為替が円安・ドル高になりやすいところですが、円安へのバイアスが抑えられている印象を受けます。

 トランプ政権の問題しかり、北朝鮮のミサイル問題しかり、EU諸国の財政問題しかり、そして中国の地方債のデフォルト問題しかり。

 安倍政権への行き過ぎとも言える追求で、支持率が急落してしまったのも株価に方向感が定まっていない理由の一つです。

 

 どちらかというと、今は様子見相場。

 もう日本の株式市場はお盆に入るので、これから一時的に閑散相場が訪れます。

 その後、秋口にかけてどんな材料が出てくるのかで方向感が決まってくるでしょうが、もう少ししたら、かなり乱高下しながら、2015年に着けた最高値20,868.03円を突破してくるだろうと考えています。

 その後は急落でしょうね。

 国内経済に力強さをそれほど感じないので、投資家がアベノミクスへのしびれを切らし、株価が売られやすい地合いが訪れるでしょう。

 

 内閣改造を行い、「人づくり革命」というキャッチフレーズが不評を買っているようですが、ん~、「未来に向けた人への投資」ということで言わんとしていることはわかります。

 ただ、ハード面で本格的に経済政策のエンジンをふかさないと、マーケットを見ている限り、そろそろ本当に終わっちゃう感じがします。

 金融政策の効用はほぼ切れました。

 財政出動により実体経済への投資をさらに加速させ、また、国民の将来に向け年金制度など社会保障の枠組みをどうするかしっかりと決めていかないと、結局、消費は上向かないでしょう。

 折角、ここまでがんばったアベノミクス

 野党は憲法改正を阻止するためにあの手この手で攻撃を仕掛けているように映ります。

 いろいろと問題はあるかと思いますが、アベノミクスは、基本的に経済を良くしていこうってことなので、あまり足を引っ張らずに、国民の生活が良くなるよう政治家の皆さんでもうちょっと真剣に議論していってもらいたいところです。

 

 

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