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子育て・老後*「1970年以降生まれのライフ&マネー塾」

子育てしながら、お金を貯める。ちょっと工夫して生きてみるのが、1970年以降生まれの僕らの人生。

4月からのお薬代。お薬手帳で安くなる!?

家計

 2016年4月から私たちの暮らしにかかわる様々な改正が行われます。

 今回ピックアップするのは、4月から実施される「診療報酬の改定」にともない、薬局にお薬手帳を持って行き、薬剤師に薬を調合してもらうと、薬代がちょっぴりお得になるというお話です。

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 厚労省が2000年に始めたお薬手帳の制度。

 薬局で無料配布されているお薬手帳は、薬剤師が薬を購入する人の服用履歴やアレルギーなどを把握し、薬の調剤に役立てるために使われます。

 良い制度のように思われますが、実を言うと、2015年まではお薬手帳を薬局に持って行き、薬剤師の調剤を受けると、持って行かなかった人よりも高いお金を払っていました。

 この問題が指摘され、4月の診療報酬改定に合わせ、改善策が講じられました。

 4月からお薬手帳を薬局に持参し、薬剤師に調剤してもらうと、お薬代が安くなります。

 薬局で支払う薬代は、「医薬品の価格(薬価)」と「薬剤師の技術料」から成り立っています。

 薬剤師の技術料の中に「薬剤服用歴管理指導料」というものがありますが、お薬手帳を持参し、薬剤師の調剤を受けることで、この部分の料金が割引されます。

 (お薬手帳を持参しない場合)薬剤服用歴管理指導料:500円

 (お薬手帳を持参した場合)薬剤服用管理指導料:380円

 健康保険の適用対象なので、この金額に自己負担率(1割~3割)を掛けた額が実際に支払う料金になります。

 ただし、この減額は、6か月以内同じ薬局で調剤を受けた場合に限られているのでご注意ください。

 

 ちょっとしたことですが、回数を重ねるとそれなりの出費になってしまうお薬代。

 薬局に行くときはお薬手帳をお忘れなく。

 

 公的医療保険なども含め、医療保険のご相談は、

fpofficekaientai.wix.com